バイク乗りのミニマリスト

工場勤務者の資産形成&バイクライフ

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ゆるミニマリスト R100RSのオイル交換の1日を切り取ってみた

コロナでGWの予定が立たないコージです。

 


ここ最近、週末雨が続き、カブにもR100RSにも乗れておらず

 


コロナによって、今年のGWはロングに行けない可能性もあるので、R100RSの日帰りツーも検討。

折角なので気持ちよく走りたいので、オイル交換を実施。

オイルフィルターは買い忘れましたが……

そんな、オイル交換の1日を切り取ってみました。

 

 

 


バルボリン

入れるオイルは、コスパ最高のバルボリン20-50。

ちょい古ビーマーは御用達なのか。

自分としては、ネットで結構入れてる人がいたので、箱買い済み。

 

オイル交換へ

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チョークを引き、セルを回してエンジンをかける。

最近は一発ではかからず、少し時間をおいてからセルをまわす。

エンジンがかかれば、チョークを戻して、アクセルを少し煽りながら、オイルを暖める。

暖まるまでは、R100RSは振動が激しく

車体は揺れる。

生き物のように。

その姿をじっとみているのが、

結構好きな時間。

車体の揺れが収まり大人しくなると

それが、暖まったサイン。

 

エンジンを止め、オイルパンのドレンボルトを取り外して、古いオイルを抜く。

少し汚れたオイルはオイル受けの中で広がっていく。

抜いている間に、エンジン周りやオイルパン周辺の確認をする。

オイルパンにはオイルが付着している。

やはり、何処からかオイルは漏れてるようだ。

この夏は、専門家の所に入院させようか…

 

抜き終わったらボルトを締め、約2.4Lの新しいオイルを入れて、エンジンをかけ、オイルを循環させる。

オイルゲージにてオイル量を確認する。

問題なければ、オイル交換は終了。

これで、又気持ちよく乗れるなと、

R100RSを見ながら思う。

 

試走

オイル交換後は、体感的にどう変わったか感じたくて、何時も走り出してしまう。

 

春の匂いを感じながら、ゆっくりと峠を走る。

R100RS特有の持病、ハンドルの振れが起きないかアクセルを戻して確認しながら走る。

 

問題なければ、少しスピードを上げて、

ちょっとした直線を気持ちよく駆け抜ける。


最近はハンターカブ ばかり乗ったり、弄ったりしていたが、やはりR100RSは別物。

 


絶対的スピードは遅い。

ブレーキの効きは悪い。

取り回しは辟易するほど重い。

 


それでも、このバイクしか感じられない空気がある。


桜の木の下で、止まって、タバコを吸いながら写真を撮ってみる。

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写真の中でも、このバイクでしか味わうことができない空気を纏っている。


今年のGWは、コロナでキャンプツーリングは難しいだろう。

自粛要請発令の可能性も高い。

しかし、R100RSに跨って日帰りで、

何処か遠くへ行こう。

 

何も考えずに一体となって

思う存分に走り続けてみたい。

 

今まで乗ったバイクでも、

遠くに行きたいとは思った。

でも、それはキャンプや観光の

目的地があった。

今は、この底知れぬR100RSのポテンシャルを確かめてみたい。