まだまだ寒い中、今年初めてのキャンツーへ。
今回も、取り回しが楽なハンターカブ号。
行った場所はここ
聳え立つ壁のあるあるキャンプ場。
行きは奈良公園付近を徘徊。
相棒はブロンコ、ハイカムを搭載したハンターカブは
小気味よく山道を駆け上がる。
ただ道中は雪が降ってきて、肩に力が入り
キャンプ場に着いた時はぐったり。
奇跡的か、キャンプ場は寒くはなく、過ごし易い夜。
それでも、焚き火を見ながら、ビールとバイク談義に耳を傾ける。
なんとも言えない贅沢な時間。
空を見上げると、満天の星達。
耳を澄ますば、焚き火の音だけ
翌朝は快晴。
ダムは壁は何年も変わらず聳え立っている。
この壁を見ると、村上春樹の世界の終わりとハードボイルドの中に出てきた壁を思い出す。
久々に読んでみようかと思いながら帰路に。
今年も旅に出よう。